![]() | ツバメ達が立寄り 7/15 カラスの賑々しい巣作りのおかげで、今年はツバメさんが巣に落ち着いていられなかった、と思っていました。実際数晩ののちに巣には姿を見せなくなったのです。それが、7月15日の夕方、店を閉めて二階のリビングに上がったら、チッチッとつばめの鳴き声。あれ?来てるのかな?と中庭を覗いた写真がこれです。家族で来たらしい。全部で5羽まで数えました。段々暮れなずんでくる時刻。 ここで寝るつもりらしい!ちょっと嬉しさに湧きました。忘れてなかったのね。うれしいな。いつまでいるんだろうね。それにしてもどこでどうやって工夫したのだか、ヒナも孵って立派に大人。少し小振りなのが、今年のヒナでしょう。 そして、翌日にはもう飛び立っていってしまいました。多分遠くへ。だってそれ以来、街角でもうつばめを見かけないもの。6月は散歩中に練習中のつばめのグループを見かけたものだけど。つばめが渡り鳥だということは知っているけれど、実際にどんなところまで行くのかな?つばめ旅籠としては調べてみなくちゃ。 また、元気で、来年ね。 |
青虫大会 7/6
数日、中庭に不思議な丸いものが点々としていました。きっと虫に違いない!一時ゲジ大量発生で、やや虫ノイローゼになっていたキムラ親子。うぎゃ〜っと言いながら竹箒で掃いていたのでしたところが我が家のお庭ドクターのようになってしまった白倉さんが、「これはフンですね。ほら、あそこに青虫がいるよ。」と冷静に指摘。見上げると確かに青虫がうごうごと数匹。中庭のトネリコの葉をもしゃもしゃと食べ尽くそうとしています。枝ごと切り取ってみんなでしばし観察。ふむー。不思議な幾何学模様がついているのがお腹らしい。細い方が頭で、けしてかわいくないわけではないのです。もうすぐチョウチョになるよ、というお庭ドクターの見立てで駐車場の雑草スペースに放ちました。これは青筋アゲハになるんじゃない?と後日他の友人。そうだったらいいな。青筋揚羽はとてもきれいです。 実はこのところ、青筋アゲハにとても縁がある。6月の真ん中に参加した合同の展示会場で、青筋アゲハがやって来て、うちのブースの白い壁にしばらく留まっていました。 コンクリートジャングルみたいな会場に、そもそもどうやって紛れ込んだんだろう?不思議な思いでした。 蝶と言えば、私は3年前に若くして亡くなってしまった染色のうしだみのりさんを思い出してしまう。亡くなって数ヶ月して、おかあさまから電話をいただいた。その話の中で「チョウチョになってやって来るから、気づいてね。」と言っていたのだと。それ以来、私はまとい付くように飛ぶ蝶がいると「うっしーなの?」と声を出して聞いてみる。うっしーは青筋アゲハというより、黒混じりのチョウチョな感じよね、と言ってみたら、今度は黒に赤いポイントのある蝶としばしば遭遇したりする。霊感の全然ない私にもときどきメッセージのようなものがこうやってやってくるのです。 |
![]() | でんでん虫。梅雨ですから。6/29 老犬モクとの散歩はとてもゆっくり。 犬がよくやる臭い嗅ぎは、若いアワからは取り除いた方が良さそうな「狩猟本能」のひとつ(?)かも知れないのですが、老いたモクじーさんとってはこの臭い嗅ぎは「やる気」をかき立てる作業のようです。モクは5m置きくらいに熱意を込めて、この「臭い嗅ぎ」をやります。それで毎朝毎晩、時間が許す限りつきあってやっています。そのご褒美のように、ゆっくりゆっくり歩くと、今まで目に入らなかったものが目に入る。そのひとつがこの存在、カタ様。クリッとした殻をしばらく観察していると、むにょ〜っと身体を伸ばします。なめくじは嫌いな人が多いと思う。私も柄といい、姿態といいちょっと苦手。でもカタツムリはそんなに嫌じゃなくて面白い。角があるからかなー?雨にあたった葉がちょっとしなっている、その葉裏には結構な確立でカタ様が張り付いているようです。 |
| ヒトは火曜日と金曜日にカラスのごはんを用意しています。6/29 朝、鳥の鳴き声で目覚めるのは素敵な日常。この火曜日の朝は違いました。7時にはカラスの大合唱で叩き起こされた。ずいぶん大勢だなと思って窓から見た光景がこれ。そう、今日は燃えるゴミの日だった。 5月の末にやってきたツバメさん達がいつの間にか姿を消したのも、このせいだったのかな?と思うような、カラスの狼藉ぶりです。ゴミ収集所のすぐ脇がカロカロハウスとサポネリアですが、その中庭にまでビニール袋などが散乱しています。その中庭のちょっとした空間に作られたツバメ宅は、これでは安全な場所とは言えなくなってしまったのでしょう。 しかし、ツバメが巣作りする季節は、雀だってカラスだって同じ巣作り時期です。カラスと言えども生きていくことには必死です。必死でなくても生きていけるヒト類が食べ残した残飯を漁るのは当然の帰結。 私がこどもだった頃は、カラスが啼きながら塒(ねぐら)に帰っていくのが夕暮れ間近の合図でもありました。今、カラスは夜でもいろいろなところにいる。つまり塒がないのです。ヒト類がカラスの人口(鳥口?)が減少していくスピードよりずっと早く山林を切り崩してしまったからでしょうか。 うーん。考え考え歩いていると、カラスが荒らしたゴミ捨て場のあとが目に入る。あああ、これじゃ、よくできたカラスランチみたいだよ〜と思うようなゴミの捨て方。食べ残しがざっと軽くビニールにくるんであるだけ。しかもなぜこんなにたくさん捨てるのだろう?そもそも何でこんなに買う?または料理する?というような食物の量。これではカラスは減らないし、ますますカラスランチに群がるだろうな。最近は海辺にしかいなかった鳶までが、カラスに習って食べ物探しに町に出てくる。何だか切ないです。 | ![]() |
![]() | アワの親分は娘に決定。5/31 アワのモクへのけんか腰は世代交代なんかではなかったのでした。わずかな理由での攻撃でしかなかった。アワは我が家にとって、初めての「狩猟本能旺盛な犬」だったのです。そーいえば、小さい時はちょうど猫が鳥などに飛びかかる直前に狙いを定めるようにお尻を振り振りして、瞬発力を使った。動くものには何でも反応する。 この数日で数回大した理由もなく攻撃するアワからモクを守りつつ、「絶対この狩猟本能を丸めなくてはだめだ!」ということはわかりました。アワのコミカルで面白い動きや動くものに熱中する無邪気な様子が大好きで、私はこれまでむしろ狩猟本能を知らずに強化してしまっていたのでした。人に寄り添う犬にしたいという理想を持って迎えた初めての犬、レインの時より私に覚悟が薄かったのは事実なのでした。対象ときちんと向き合うこと。いつでもそんなふうにやってきたつもりの私だったのに、アワにはめっぽう弱腰。腹も立つけれど、表情がかわいくて面白くて、メタメタになってしまったのでした。これって恋に似てるのか?なぜだか私にはアワをうまく躾ける自信がないのです。 確かにアワは恐がりではある。だけど、誰かを咬んでしまうようなことが起きた時、怖がったせいだという言い訳は通用しない。アワの攻撃に対してモクだって黙ってやられてはいないのだけど、飼い主の私達と主従関係ができているせいか、自分から仕掛けたりはしない。それに足腰の弱った老犬でもあります。 2匹が共存していくためにも、アワがどこにでも連れて行ける犬になるためにも、きちんと躾けるのだ、という決意と責任感が必要です。これを娘が引き受けてくれて、一気に落ち込んだ私もやっと前に向いて歩ける気分。アワはしばらくの間娘の部屋で留守番。躾の時間を毎日持ちつつ、少しづつマナーを守って活動できる範囲を広げていくことでしょう。 |
| 若竹のように、新世代が。2008/05/20 体重ではとっくにモクを追い抜いていたアワ犬。恐がりのビビリで、吠えまくる根性なし。ところが、下克上は数回あったのです。順位争奪戦というか。 それにしても、今回は我が家の犬歴史上銘記するべき大きな戦いだった。私達が諍い最中に二匹を引っぱがしたのが悪かったのかも知れない。モクのイケメンのお顔にぐさりと傷が付いてしまったのです。その後モクは震えてアワを避ける。とうとう来たか、世代交代という感じ。 確かにここ数ヶ月、モクの足腰がめっきり弱った感があった。ご飯でも散歩でも、アワの方が実際早いし、余裕がある。若干3歳と14歳の差か。 ときどきお散歩をしてくださる西垣さんに伺うと、「これからはまずアワちゃん、と言う感じて立てて。モクちゃんは家族と仲睦まじく。」という生活指導。 あんたがリーダーかい〜?という程まだまだなアワなのですが、モクはご隠居と呼ぶのに抵抗のない好々爺ぶりだから、まぁいいか、と。寂しいのはモクと10数年を共にしてきた飼い主です。あ〜、あの溌剌としたモク山が、こんなちび助にと、どちらもかわいいんだけど、思ってしまう。複雑です。 | ![]() |
![]() | おっ!紙切り虫?2008/04/27 事務所のコンピュータの上にお客さん。結構大きいし、冬の間虫と言えばダンゴムシくらいしか見かけなかったから女性ばかりの事務所内はちょっとした騒ぎになりました。 新築から丸五年。破れてしまった網戸を今年は直そう!と現実的になる私。なんたって虫のお客さんが多い。かわいいの、強面(コワモテ)なの、うるさいの、気持ち悪いのなどいろいろ。そのどれにも飽かずに反応して遊ぶアワのおかげでゴキブリ退治だってできるようになったんだけれども。そろそろいろんな生き物が活発に動き出す時期ですよぅ、と教えにきてくれたようなタイミングでした。 つい先日、虫も見かけないような、軽石でできたような六本木のナントカタウンにライブがあって行ってきました。たまに訪れるには素敵なんだけど、生き物が暮らせないような場所で、ヒトは暮らせるのかな?と元東京人のくせに思ったりした。チャキチャキの東京っ子のくせして図々しい感想なんだけど。 |
| アワの姉妹が来てくれました!2008/03/28 我が家のサブメンバー=千秋ちゃんしかいない日にアワの姉妹のシータちゃんが来てくれました。石垣島で生まれた3匹は、川崎、新宿のお家にそれぞれ引き取られ、アワが我が家に来たわけです。それから3年。あああ、シータちゃんは理想的に12kgで成長が止まり、アワは見事に20kgまで行きました。姉妹の運命(体型?)はこうも変わって、まぁみんな幸せそうでよかったのですが。 手前の黒っぽい犬の人がシータちゃんです。賢そうであります。姉なのか妹なのか。後ろでエバッてる感じなのがアワで、ちょうど居合わせたcanvas&clothの作家の木下さんとクロスロードのコウジさんがなんとか座らせてくれています。 シータちゃんは大人しく吠えないのに、アワの吠えること、食いしん坊で他のわんちゃんのおやつまで奪おうとしたことなど、後から聞いて顔から火の出る思いでした。いつもはアワびいきの千秋ちゃんも「さすがに恥ずかしかった...」と。 あ〜、しつけのやり直しだ。アワ更生大作戦だ。 | ![]() |
![]() | マンサク 2008/3/3 kalokalohouseとsaponeriaの共通ページに使っていたこの花は「マンサク」という名前でした。いらしたお客さまと磁器の作家の白倉えみさんが教えてくれました。ひろりひろりと広がる不思議な花弁。焦がす寸前の細切りのタマネギのようでもある。どこかオリエンタルです。 えみさんのご主人はカロカロハウス全体の庭を時々手入れしてくださる庭人。植木は植えたときと育ったときの姿が違うので、庭のデザインはとても難しい。成長後を夢見て片っ端から植えてみたものの、今になって植木の引っ越しも剪定も必要になってきて、素人の私だけではどうにもならなくなってお願いし始めたもの。植物に対する愛がいつも感じられて、なおかつ相談しながら進められるので有り難くお世話になっています。さすが妻も詳しいのですね。えみさんの作品は花の器展のファイルでご覧いただけます。そして来年ご夫婦で家具と磁器の展覧会をしてくれる予定で、今から楽しみです。 |
| この頃のモク 2008/2/15 そろそろ推定14歳になるモク。ここ半年くらい睡眠時間が長い。お昼もずっと寝ています。 それでも散歩というと大喜びで「クシュッ!」の連続。このくしゃみのようなもの、不思議だったんだけど嬉しいぜ〜!っと言うとき犬はみんなする。私が試しにしてみたら、モクはキョトンと一瞬した後「そうか、ちゃーちゃん(家で私はこう呼ばれています)も嬉しいか!」と、大受けしたことがある。 そんなモクを密かに支えにしているのが実家の母84歳、ねずみ年です。モクが生きててくれると何だかうれしいらしい。負けてはならじと発奮するのでしょう。 それにしても、最近のモクは気難しい。タイミングが悪いと撫でようとすると怒ったりする。家族は「100年早い!バカタレ」と頭をはたいて事なきを得ますが、友人だとそうもいかない。かわいくないよ、モク。怖いよ、モクと言われる事もしばしばになってしまいました。 獣医さんに「まあ少し気ままにさせてやりなさい。」と言われたことをしっかり覚えているのか、ずいぶん気ままです。しかし、老犬と言えども社会の一員。愛し、愛されてこその人生だよ。吠えるアワ、怒りんぼうのモクと格闘しつつ説得している毎日。 | ![]() |
![]() | 薪の中から知らない虫 2008/1/3 すっかり薪ストーブには慣れた、なんて書いた私ですが、薪割りはまだまだ。というか、これは男性の友人にお願いしているちょっと申し訳ない現状。その彼がややっと斧を振り下ろした瞬間、ぱっかり割れた薪の中から出てきたのが左の虫。長さ約8cm位と長く、かさかさっとした表皮にお尻(画像左側)が莟のようになっていて不思議。数人の誰もが見たこともない虫でした。 ![]() 右の薪の断面にぽっかり空間があるでしょう?あそこに納まっていたのだと思いますが、木を食糧にもしていたのでしょうね。 木こりさんに聞いたらクワガタかも?と言われ、友人がこの幼虫を保護しています。どなたかご存知だったら教えてくださいませ。 |
| 初めてのセーター 2008/1/1 爆笑してしまったモクとアワのセーター姿。手編みで編んでくれる方を偶然知って注文したもの。頭周りはアワが10cm小さく、胴回りは10cm大きいという体型のずいぶん違う2匹。 そもそも寒くなって元気が出てきた犬たちに、必要だったかという基本的な問いもありますが。「昔はアイビーだったんだぜ。」みたいな初老の紳士モク君と、ぱんぱちに張り切った太くて赤い、ウリボウみたいな元気もののアワさん。背中のケーブル模様が太さ細さを強調して、相当笑わせてもらいました。 しかし、中型犬2匹にセーターを着せた姿は、なかなか人目を引きそう。着せたまま散歩に行く勇気が出せないでいます。今のところ、パジャマになってしまった。 | ![]() |